剣の13 リューン

C:心優しき王子

B:天衣無縫な王子

A:月を見る王子

S:時の先を見る王子

SS:剣の王子

S3:月光王

S4:野心継ぐ者

S5:昼の月

S6:王たる資格

S+:中秋の名月
- 《心優しき王子》バランチカのリューンは、剣の異界アツィルトの王子である。力の弱い子供や老人を大切にする心優しき王子は、誰よりも国民に愛されていた。
- 《天衣無縫な王子》「父上は国のために戦っているのですから、民に接し、その声に耳を傾けるのは僕の務めです。僕はまだ未熟者ですけど、せめてこれくらい」
- 《月を見る王子》かつてアツィルトの城から王子が連れ去られた。王子はついに還らず、跡取りとして孤児の中から選び出された一人の少年……それがリューンだ。
- 《時の先を見る王子》剣王ジークフレオンの養子となったリューンだが、父親との間におよそ親子らしい交流はなかった。だがリューンは父のことを心から尊敬していた。
- 《剣の王子》ある日リューンのお人好しに呆れたミルシュカが「もっと欲にまみれろにゃ!」と叱った。するとリューンは「僕にだって欲はあるさ」と笑った。
- 《月光王》リューンは、その日配置された一人の新米兵士の顔を見て、言葉を失った。その少年は、父である剣王の深い光を湛えた瞳と同じ目を持っていた。
- 《野心継ぐ者》ソールから独特な風格を感じるたび、リューンは自分には王の才覚がないのだと絶望に襲われた。だが彼は決して王子の座を譲ろうとしなかった。
- 《昼の月》リューンは数年前まで、若き貴族マルクハルトが建てた孤児院で暮らしていた。剣王の養子候補に選ばれた時、彼は驚いたが、すぐに話を受けた。
- 《王たる資格》ソールの死、父の死、そしてアツィルトの未来。すべてがリューンの肩に重くのしかかってきた。これが自分に与えられた罰だ。彼は悟っていた。
- 《中秋の名月》「僕はまだ若いですが……、不思議なものです。月を見ていると、過ぎ去った時間が懐かしさを連れてくるのです。夏はもう去ったのですね」
- 《バレンタイン》「君はいつも僕を支えてくれるから感謝の気持ちを贈らせてほしい。どうか受け取ってくれ。リューン」
- 《卒業》「僕は僕の道を往く。君と歩む道は違っても僕らの絆は途絶えない。空に月がある限り…いつまでも」
S6ステータス
- 必殺技
- 『剣の奥義・真伝』
- 敵1体に秘伝となる剣の奥義ダメージを与える
人間関係や繋がり
- 杖の異界ブリアー/エルフ
- 聖杯の異界イェツィラー/妖精・竜
- 剣の異界アツィルト/バランチカ
- 硬貨の異界アッシャー/獣人
- その他・アルカナ以外