硬貨の14 アマルバドル

C:猛獣使い

B:勇敢な猛獣使い

A:冷淡な座長

S:厳粛な座長

SS:雪辱の白虎

S3:運命の羅針盤

S4:幕を下ろす王者

S5:最終王者

S6:父祖の牙
- 《猛獣使い》硬貨の異界アッシャーは、小さな旅芸人一座から始まり、先代座長が娯楽の国として立ち上げた。今の座長は、絶世の美青年アマルバドルである。
- 《勇敢な猛獣使い》父のアマルディアを殺害されたアマルバドルは、国民に暗殺術の訓練をし、戦争の準備を整えた。そして剣の異界に宣戦布告する日を探っていた。
- 《冷淡な座長》それを知ったアルフライラは、弟の頬を叩いた。父は民を守るために死んだのに、お前は一体何を継いだか。若き座長は悩み、その答えを探した。
- 《厳粛な座長》「アッシャーの民よ。俺の言葉が届くだろうか? 父は、娯楽で人を救う夢を見た。ならば俺は、俺のやり方で父の夢を継ぐ。ついてきてくれ」
- 《雪辱の白虎》アマルバドルは、親友であるサリムを剣の異界に紛れ込ませた。それは彼が企てたすべての戦いを終焉へと導くための静かな作戦の幕開けだった。
- 《運命の羅針盤》ある日、バス★テットの舞台の客席に彼はいた。子猫たちが心配そうに駆け寄ると静かに微笑み、お前たちは安心して歌っていろと優しく言った。
- 《幕を下ろす王者》復讐で戦争は終わらないと、彼はわかっていた。ただ、誰かが剣王を止めなければならなかった。月の輝く夜、船は静かに剣の異界へと着岸した。
- 《最終王者》最後には必ず笑うように。別れ際のシャルロムの言葉を胸に、アマルバドルは王城を駆け抜けた。漂うジークフレオンの気配に胸は高鳴り続けた。
- 《父祖の牙》命を絶つ手応えは、あまりに呆気なく重かった。血の海に立ち尽くす王子に、虎王は語りかけた。「王子よ。その剣で、未来を切り拓いて見せろ」
- 《バレンタイン》「想いを伝えたいという気持ちに、男女の区別は必要ない。これは、俺から感謝の印だ。アマルバドル」
- 《卒業》「別れを惜しむ言葉は不要だ。再びこの空で逢おう。アッシャーは、お前の乗船をいつでも歓迎する」
S6ステータス
- 必殺技
- 『硬貨の奥義・真伝』
- 敵1体に秘伝となる硬貨の奥義ダメージを与える
人間関係や繋がり
- 杖の異界ブリアー/エルフ
- 聖杯の異界イェツィラー/妖精・竜
- 剣の異界アツィルト/バランチカ
- 硬貨の異界アッシャー/獣人
- その他・アルカナ以外