硬貨の13 アルフライラ

  • C:母なる声
  • B:代弁者
  • A:人生の歌い手
  • S:魂の歌い手
  • SS:愛を唄う姫
  • S3:終を唄う姫
  • S4:晩鐘の姫
  • S5:遺されし姫
  • S6:清澄なる残響
《母なる声》獣人のアルフライラは、硬貨の異界アッシャーが誇る世界的な歌姫である。彼女の公演には各国の王族が一堂に会して、彼女の美声に酔いしれる。
《代弁者》「こうして各国の王族の皆様の顔を拝見しますと、歌は世界を繋ぐのだと確信いたします。今宵は些事を忘れ、泡沫の粗宴、お楽しみください」
《人生の歌い手》聴く者を魅了する声を持ち、著名人と浮名を流すアルフライラは、自由で奔放な歌姫と言われるが、本人に訊ねても麗しく笑ってはぐらかすばかり。
《魂の歌い手》アルフライラは、座長アマルバドルの実の姉だ。彼女は姉として弟を気づかってきたつもりだが、アマルバドルは、ほとんど姉に頼ることがない。
《愛を唄う姫》アルフライラが歌姫としての生き方をするのは、国のため、ひいては弟のためだった。国益のためならば、彼女はその身も捧げる覚悟をしていた。
《終を唄う姫》今夜も、アルフライラの歌声が異界の空に響く。その歌が温かくも悲しくも聴こえるのは、彼女が故国や家族を愛しているからに他ならなかった。
《晩鐘の姫》弟の作戦の日、アルフライラは独唱会を催した。弟の身を案じ、深い悲しみを湛えるその歌声は、ちぎれるようにただ儚く、美しく響いたという。
《遺されし姫》「今宵、歌うのは鎮魂歌。異界を隔てることなく、己が心のもとに生き、散りゆく者たちへ……」剣の異界の喧騒は、歌声にかき消されていった。
《清澄なる残響》空に美しい朝陽が昇り、やがてそれは始まった。国民たちが正気を失い、光の筋になって消えた。最後に残った歌姫は、悲しい調べを唇に乗せた。

《バレンタイン》「私の心は、どなたか一人の物にはなりません。けれど、今日だけは夢を見ていたい…。アルフライラ」
《卒業》「遠い空の彼方までも、歌であれば届くでしょうか。いえ…今はそう信じましょう。この歌を貴方へ」

S6ステータス

  • 最大HP897
  • 攻撃力804
  • 守備力928
  • 素早さ317
  • 美しさ1394
  • 行動数2
  • HP自動回復・小
  • 耐え切り確率・高
  • 行動一覧
  • ビューティーアップ
  • 自分HP回復350
  • 本気のコイン投げ
  • 超本気のコイン投げ
  • 必殺技
  • 『硬貨の奥義・真伝』
  • 敵1体に秘伝となる硬貨の奥義ダメージを与える

人間関係や繋がり

  • 杖の異界ブリアー/エルフ
  • 聖杯の異界イェツィラー/妖精・竜
  • 剣の異界アツィルト/バランチカ
  • 硬貨の異界アッシャー/獣人
  • その他・アルカナ以外

虎王の“家族”

恩義&護衛関係