硬貨の9 ガナ

  • C:流刑の女
  • B:糾弾されし者
  • A:許しを乞う者
  • S:贖罪の巡礼者
  • SS:選ばれし妖精
  • S3:愛されし母
  • S4:日陰に咲く花
  • S5:純白の花
  • S6:神の瞳
  • S+:母の日
《流刑の女》修道女のガナの背には、激しく破れた羽がある。他の異界で流刑にあったというウワサもあるが、本人に直接聞いた者もなく真相は誰も知らない。
《糾弾されし者》「私からお話しすることなど何もございません。ただ、帰る所のない私を船に乗せてくださったご恩だけは、いつの日にか必ず報います……」
《許しを乞う者》砂漠で倒れていたガナはガレオン船に拾われた。彼女は、目に見えない不思議な能力を持っており、アルフライラの護衛をしろと座長に命じられた。
《贖罪の巡礼者》夜になると、ガナはいつも星に祈りをささげた。何を祈るのかとアルフライラが一度だけ訊ねると、親友に預けてきた宝物の無事を……、と答えた。
《選ばれし妖精》ガナは故郷の聖杯の異界に修道女の親友がいた。信じてはもらえないだろうと案じた打ち明け話も彼女は微塵も疑わず、すべて受け入れてくれた。
《愛されし母》ガナは流刑の理由をアルフライラにも話さない。ただ、いつもこう祈り続けている。私のために、大切な友人がキズついていませんようにと……。
《日陰に咲く花》ある日、親友のイルザからガナに手紙が届いた。歌姫アルフライラの新曲は、ガナの身上を綴った曲で、それを聴いてガナの居所を知ったという。
《純白の花》イルザの手紙には、愛する娘に課せられた残酷な運命が記されていた。ガナは遠い地を目指して、破れた翅を広げた。心には何の迷いもなかった。
《神の瞳》ガナはアネモス修道院に駆け込んだ。寝ずに祈りやつれ果てたイルザを抱きしめ、彼女は言った。「あの子を連れ帰るためなら、私は神をも殺す」

《母の日》「何が生きるよすがとなるか、わからないもの。私の場合は、一輪の花でした。白い花。誰とも知れぬ少女が手渡してくれた、小さな花です」
《バレンタイン》「想いを伝える相手がそばにいる。その尊さがわかるから……貴方にこれを貰ってほしいのです。ガナ」
《卒業》「貴方がのびやかに成長するさま、それを一時見られただけで、私はもう十分です。さようなら……」

S6ステータス

  • 最大HP759
  • 攻撃力604
  • 守備力968
  • 素早さ298
  • 美しさ806
  • 行動数2
  • 耐え切り確率・高
  • 行動一覧
  • 自分ガード500
  • 自分HP回復500
  • 仲間HP回復500
  • 星に祈り
  • 風の魔法・超強化
  • 必殺技
  • 『風の魔法・最強化』
  • 敵1対にすさまじい風のダメージを与える

人間関係や繋がり

  • 杖の異界ブリアー/エルフ
  • 聖杯の異界イェツィラー/妖精・竜
  • 剣の異界アツィルト/バランチカ
  • 硬貨の異界アッシャー/獣人
  • その他・アルカナ以外

恩義&護衛関係

神の子を巡る繋がり