聖杯の10 イルザ

C:孤児たちの母

B:神の家の母

A:運命の母

S:聖杯の母

SS:慈愛の聖母

S3:聖女

S4:聖母

S5:ピエタ

S6:インマヌエル

S+:母の日
- 《孤児たちの母》妖精のイルザは、アネモス修道院の院長を務める女性である。イェツィラーには戦災孤児が多く、その子供らにとって、彼女は母のような存在だ。
- 《神の家の母》「我が子を遺して去った方々は、無念でしょう。ですが、愛する子が生き続けられれば、無念を多少でも和らげられると、私は信じています」
- 《運命の母》運命の子プリムリリーも、幼少期はこの修道院でイルザに育てられた。彼女は今もイルザを母親と呼ぶが、イルザはそんな時、少し困り顔をした。
- 《聖杯の母》ある日、イルザは親友のガナというシスターから思いがけない相談を受けた。夢の中に天使が現れ神様の子をその身に授かったのだと彼女は言う。
- 《慈愛の聖母》イルザは親友の救済を求めて大司教に相談した。その話がどこから漏れたのか、今もわからない。ただ、ガナは不浄の修道女として流刑となった。
- 《聖女》1年後、自らの罪を悲嘆して過ごすイルザの元に、人から人の手に渡りひとりの赤子がやってきた。それが、ガナの産んだ娘、プリムリリーだった。
- 《聖母》プリムリリーが初めて蘇生の力を使った相手は、戦場で死んだ聖歌隊の少女だった。息を吹き返す少女の様子を間近に見て、イルザは愕然とした。
- 《ピエタ》流刑者に関わる者は同じだけの罰が与えられる。それはわかっていたが、イルザは友が託した娘を護ると決めた。どんな罰も受ける覚悟があった。
- 《インマヌエル》プリムリリーが奇跡の少女と判明した時、彼女は大司教に称賛された。以来、いつか訪れるだろう贖罪の日を、彼女はひたすらに待ち続けている。
- 《母の日》「子供たちに囲まれて毎日笑顔で過ごせるなら、私には、それ以上望む物は何もありませんよ。疲れる日もありますけど……へっちゃらです」
- 《バレンタイン》「イルザです。この日のために院の子供たちがお菓子を作りました。あなたにも一つお送りしますね」
- 《卒業》「あなたの歩む未来が、美しい光に満ち溢れていますように。大丈夫…神様は見ていてくれますから」
S6ステータス
- 行動一覧
- 自分HP回復500
- 仲間HP回復350
- 星に祈り
- 風の魔法・超強化
- 必殺技
- 『風の魔法・最強化』
- 敵1体にすさまじい風のダメージを与える
人間関係や繋がり
- 杖の異界ブリアー/エルフ
- 聖杯の異界イェツィラー/妖精・竜
- 剣の異界アツィルト/バランチカ
- 硬貨の異界アッシャー/獣人
- その他・アルカナ以外