聖杯の1 エール

  • C:気弱な男の子
  • B:優しい男の子
  • A:信心深き少年
  • S:慈しみの少年
  • SS:慈愛の青年
  • S3:博愛の人
  • S4:聖者
  • S5:天使のたまご
  • S6:殉教者
  • S+:みどりの日
《気弱な男の子》聖杯の異界イェツィラーには信仰とともに生きる妖精たちが暮らしている。エールは戦争で両親を失いアネモス修道院に身を寄せる孤独な少年だ。
《優しい男の子》「アネモス修道院には、たくさんの身寄りのない子供が暮らしてるけど、皆いつも笑顔なんだ。ボクはその笑顔を守れる、偉い人になりたい」
《信心深き少年》ある日、エールはキズだらけで倒れる獣人の少女ポッチェリカを見つけた。エールが手を伸ばすと指先から強い光が放たれ、キズは一瞬で治った。
《慈しみの少年》エールは、手をかざした場所を治療できる奇跡の能力に目覚めた。それから、彼の元に村人たちが殺到し、彼は微笑みながらキズを癒やし続けた。
《慈愛の青年》ある日、エールの心の中から怒りが消えた。次に悲しみが消え、喜びが消えた。すべての出来事がまるで曇りガラス越しのように現実味を失った。
《博愛の人》エールの奇跡の能力は、人々を癒す代償として、彼の心を壊し続けていた。彼はそのことに自分で気づいていたが、構わずに力を使い続けた……。
《聖者》全ての感情を失い、ついに見ることも話すこともできなくなったエールは悟った。束の間、自分に宿った力は、神より預けられた力なのだろうと。
《天使のたまご》エールは人々を癒し続けた。心を失えど口元には絶えず笑みが浮かぶ。彼は他人のために命を使い果たすことを、運命として受け入れたのだった。
《殉教者》表情。視力。そして、声。次々と失っていく彼にポッチェリカは泣きすがった。――生きて、と。その想いに、エールは声なき声で頷き、応えた。

《みどりの日》「ポ、ポッチェリカ? ボクの法衣が、なんだかいつもと違うみたいなんだけど、ボ、ボク何か神様のお怒りを買うことしちゃったかな……」
《バレンタイン》「毎年この日は、院の女の子たちとお菓子を作るんだ。よかったら、お友達と食べてね? エールより」
《卒業》「遠く離れた世界のキミに、ボクができることはなんだろう? せめて幸せを祈り続けるよ、ずっとね」

S6ステータス

  • 最大HP552
  • 攻撃力701
  • 守備力786
  • 素早さ610
  • 美しさ458
  • 行動数2
  • 対(木)属性・超強
  • 行動一覧
  • 全員HP回復350
  • 強き復活の祈り
  • 風の魔法・強化
  • 風の魔法・超強化
  • 必殺技
  • 『風の魔法・最強化』
  • 敵1体にすさまじい風のダメージを与える

人間関係や繋がり

  • 杖の異界ブリアー/エルフ
  • 聖杯の異界イェツィラー/妖精・竜
  • 剣の異界アツィルト/バランチカ
  • 硬貨の異界アッシャー/獣人
  • その他・アルカナ以外

グリモア『標本箱の天使』

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主人と忠犬

蘇生組

女神の使い(天使)組?

アネモス修道院組

グリモア 聖杯の2『わんこの空に月は廻る』