聖杯の3 ヴィスナ

  • C:花好き女の子
  • B:花売りの少女
  • A:花占い師
  • S:花の予言者
  • SS:花使い
  • S3:神様の持つ花
  • S4:花の精霊
  • S5:花盛りの精霊
  • S6:姉を探して三千里
  • S+:残暑見舞い!
《花好き女の子》妖精のヴィスナは、アネモス修道院でのんびりと暮らす少女だ。一緒に拾われたラーナとは姉妹と言われているが、本当のことは本人も知らない。
《花売りの少女》「修道院でのアタシの役目は、誰のかわからないお墓に花を供えること。でも、いちばん好きな花は、今生きてる人にあげたいなって思う!」
《花占い師》アネモス修道院は、美しい花畑に囲まれている。これは、一面の焼け野原だった大地にヴィスナがタネを蒔き、丹念に育て上げていった花である。
《花の予言者》聖杯の異界は兵士が少なく、戦争が始まれば必ず最初に攻撃にされ、大地は焼かれる。ヴィスナは何度花畑を焼かれても黙ってタネを蒔き続けた。※
《花使い》花畑の再興を何度か繰り返すと、修道院は戦火の及ばないサンクチュアリのような場所になった。ヴィスナは、花が平和を運んだのだと確信した。
《神様の持つ花》ヴィスナは花畑を少しずつ拡げて、会った人には必ず一輪の花とタネを手渡した。花の持つ魔力がこの世界を守ってくれると信じて疑わなかった。
《花の精霊》ヴィスナの花は、やがてイェツィラーの各地へと広がっていった。見る者の心魂を癒やす不思議な花畑は、いつしか国中で見られるようになった。
《花盛りの精霊》姉ラーナの話によれば、赤子だった彼女はいつも小さな両手を握りしめていた。ある時ヴィスナが手を開くと、花のタネがいくつもこぼれ落ちた。
《姉を探して三千里》それは突然起こった。修道院の子らが正気を失い光の筋となって空に吸い込まれた。ヴィスナは、とっさに花のタネを掴み、無情な運命に抗った。

《残暑見舞い!》「夏っていいよねえ〜。一年がずっと夏だったらアタシもタネみたいに、たっぷりと水を吸ってきれいな花、咲かせちゃうかもしれないよ?」
《バレンタイン》「バレンタインのチョコだよ~っ! いっしょーけんめー作ったから、絶対食べてねっ! ヴィスナより♪」
《卒業》「今日植えたお花の種に、アナタの名前をつけたよ! これからお水をあげるとき毎日思い出すからね!」
※Sは原文のままだが「戦争が始まれば必ず最初に攻撃され」が正解?

S6ステータス

  • 最大HP558
  • 攻撃力601
  • 守備力718
  • 素早さ696
  • 美しさ586
  • 行動数2
  • 対(水)属性・超強
  • 行動一覧
  • 自分HP回復350
  • 仲間HP回復350
  • 毒絢爛
  • 風の魔法・超強化
  • 星に祈り
  • 必殺技
  • 『風の魔法・最強化』
  • 敵1体にすさまじい風のダメージを与える

人間関係や繋がり

  • 杖の異界ブリアー/エルフ
  • 聖杯の異界イェツィラー/妖精・竜
  • 剣の異界アツィルト/バランチカ
  • 硬貨の異界アッシャー/獣人
  • その他・アルカナ以外

姉妹(血の繋がりなし)

アネモス修道院組