聖杯の4 ラーナ

  • C:子守り歌の少女
  • B:賛美歌の少女
  • A:凱歌を唄う少女
  • S:鎮魂歌を唄う少女
  • SS:聖歌隊の少女
  • S3:福音の使者
  • S4:詩の精霊
  • S5:ユニゾンの精霊
  • S6:天使のバラッド
  • S+:残暑見舞い!
《子守り歌の少女》妖精のラーナは、アネモス修道院で静かに暮らす優しい少女だ。唄うのが大好きで、妹のヴィスナは毎晩眠る前に、彼女の唄う優しい歌をねだった。
《賛美歌の少女》「私の友達は言いました。矢玉飛び交う戦場では歌で救える命なんてない。けれど、歌が与える勇気があるなら、私たちは懸命に唄おうって」
《凱歌を唄う少女》ラーナはかつて12人在籍するアネモス修道院の聖歌隊のひとりだった。少女たちは軍を鼓舞する役割を与えられて従軍し、全員が戦場で死んだ。
《鎮魂歌を唄う少女》ひとりだけ蘇生の術が成功したラーナだったが、傷が癒えた今も当時のことは話さない。夕暮れ時、西の空に悲しい歌声をただ響かせるだけだった。
《聖歌隊の少女》ラーナが歌を唄う時、彼女の耳の奥には、死んだ11人の合唱が今も鳴り響く。自分の中に生きる友達の魂を天に還さなくてはと、彼女は思った。
《福音の使者》ある日、ラーナは聴き慣れない歌を唄いながら、たったひとり戦場へ向かった。その歌は、大切な友達を想いながら紡いだ彼女なりの挽歌だった。
《詩の精霊》ラーナの歌声は、戦場に散った兵士の魂を癒やし、あるべき場所に還した。戦地を巡る少女の噂は、やがてその鎮魂歌と共に各地に拡がっていった。
《ユニゾンの精霊》戦火に家を焼かれ、天涯孤独になったラーナは、村の端に残った小さな茄子畑に、孤独の悲しみを打ち明けた。その切なる祈りは、神にも届いた。
《天使のバラッド》ある晩ラーナの夢にエールが現れた。奇跡の光に包まれた青年が告げる。キミもボクと同じ運命。愛する妹に、別れが近いと伝えてあげてくれと。

《残暑見舞い!》「ヘイ、少年! この私の妹をナンパしようたあいい度胸じゃない! この私の目が黒いうちは誰もこの子に触れさせやしないんだからね!」
《バレンタイン》「これ、あなたにあげますね! 味は保障しますよ。だって、作ったの9割エール君だし! ♪ラーナ♪」
《卒業》「ヴィスナが、花にあなたの名前をつけたって…。じゃあ私は、花に毎日歌を唄うよ! 絶対、約束っ!」

S6ステータス

  • 最大HP586
  • 攻撃力601
  • 守備力793
  • 素早さ676
  • 美しさ630
  • 行動数2
  • HP自動回復・中
  • 出撃時覚醒し易い
  • 行動一覧
  • 自分HP回復350
  • 仲間HP回復350
  • 昏睡絢爛
  • 星に祈り
  • 風の魔法・超強化
  • 必殺技
  • 『風の魔法・最強化』
  • 敵1体にすさまじい風のダメージを与える

人間関係や繋がり

  • 杖の異界ブリアー/エルフ
  • 聖杯の異界イェツィラー/妖精・竜
  • 剣の異界アツィルト/バランチカ
  • 硬貨の異界アッシャー/獣人
  • その他・アルカナ以外

姉妹(血の繋がりなし)

女神の使い(天使)組?

アネモス修道院組

グリモア 聖杯の1『標本箱の天使』