聖杯の7 ジャンヌ

C:農園の娘

B:気立てのいい娘

A:神の声を聴いた娘

S:男装の麗人

SS:天命の乙女

S3:守護聖人

S4:偽りの英雄譚

S5:妖精の守り人

S6:天使のひな
- 《農園の娘》バランチカのジャンヌは、剣の異界アツィルトの農園の娘として生まれた。短い金色の髪が美しく、両親の愛を一身に受け、幸福な時代を過ごした。
- 《気立てのいい娘》「いくさに行ったきり、二度と還らない男の人は少なくありません。私にはわからないのです。男の人は、なぜ命まで懸けて戦うのでしょう」
- 《神の声を聴いた娘》それは、唐突な、誰も予期しない出来事だった。いつものように農作業に励んでいたジャンヌは、突如神に見出され、その意志を全身に託された。
- 《男装の麗人》ジャンヌは男用の軍服を身にまとい、聖杯の異界イェツィラーへと駆けつけた。そして妖精の軍に加担し、目を見張るほどの多くの武功をあげた。
- 《天命の乙女》戦場で聖杯の旗を翻して単騎戦う女騎士の名は、たちまちイェツィラー中に轟いた。妖精の子供でジャンヌの名を知らぬ者は、誰もいないほどだ。
- 《守護聖人》神託の乙女ジャンヌは、ある日聖宮へと招かれ、初めてプリムリリーと謁見した。プリムリリーはジャンヌの顔を見るなり彼女の嘘を見透かした。
- 《偽りの英雄譚》ジャンヌは観念した。彼女が聞いた真の神の声は『聖杯の異界を滅ぼせ』だった。だが、彼女は、神より与えられし運命に抗って生きると決めた。
- 《妖精の守り人》幼かった頃、農園で暮らすジャンヌの遊び相手は森に棲む小さな妖精たちだった。妖精たちはみな優しく、孤独に怯える彼女の心を育ててくれた。
- 《天使のひな》ジャンヌは、イェツィラーの守護聖女として戦い、ある日、満身に槍を受けた。激痛に意識が遠のき目覚めると、そこは見知った聖宮の中庭だった。
- 《バレンタイン》「世話になった妖精たちに贈り物を用意したの。迷惑じゃなければ、貴方にも貰ってほしい。ジャンヌ」
- 《卒業》「貴方のために剣を振るえた。その事実は、私という一人のおんなが偶然得た幸運だった。そう思う」
S6ステータス
- 行動一覧
- 自分ガード300
- 剣の舞
- 剣の舞・真打
- 星に祈り
人間関係や繋がり
- 杖の異界ブリアー/エルフ
- 聖杯の異界イェツィラー/妖精・竜
- 剣の異界アツィルト/バランチカ
- 硬貨の異界アッシャー/獣人
- その他・アルカナ以外