聖杯の14 プリムリリー

  • C:運命の子
  • B:神の子
  • A:奇跡の少女
  • S:祝福の少女
  • SS:洗礼の巫女
  • S3:果てを告ぐる者
  • S4:時の果ての女王
  • S5:聖杯の女神
  • S6:楽園を夢見る者
《運命の子》聖杯の異界の歴史は同じことの繰り返しだった。芽生えた若葉から妖精たちが生まれ、途方もない長い時間をかけて文明を築き、戦争で滅び去る。
《神の子》歴史の中でただ一度、例外となった時代がある。妖精ならば誰もが知る“ランの時代”の神話だ。ランとは、どこにでもいる普通の少女の名前だ。
《奇跡の少女》前史、イェツィラーは再び滅びの運命を悟った。従者と共に霊山ヴォルバスの山頂に登ったランはアルカナの女神に祈りを捧げ、自ら命を絶った。
《祝福の少女》ランの犠牲により民は蘇り、歴史上初めて滅びの運命から逃れた。以来、生命力を人に分け与える特別な能力を持つ妖精が生まれるようになった。
《洗礼の巫女》プリムリリーは、奇跡の少女ランの再来である。だが、国民は彼女の誕生に戸惑っていた。少女の奇跡への期待は、その死を望むと同じだからだ。
《果てを告ぐる者》幼きプリムリリーは国民の前に姿は見せず、独り悩みを抱えていた。ランの時代と違い、祈るべきアルカナの女神が今の時代には存在しなかった。
《時の果ての女王》悩んだプリムリリーは、ある結論に辿り着いた。いないならば、自ら呼びだし、目覚めさせよう。それは、全アルカナの運命を決する決断だった。
《聖杯の女神》ヴォルバスでの祈りの中で、奇跡の少女は誰かと意識が繋がるのを感じた。あなたは誰、と問うと返ってきたのは、果てなき悲しみと絶望だった。
《楽園を夢見る者》アルカナの女神は叫んだ。「おうちにかえして。あなたたちなんて、だいきらい───」その時、大地が激しく揺れ、青空に巨大な亀裂が走った。

《バレンタイン》「胸の内を伝え、笑い合える……。とても素敵な日ですね。私からも貴方に贈り物です。プリムリリー」
《卒業》「貴方が思い出す私は、この聖杯の女王でしょうか。それともただの…いえ。今はただ感謝を貴方に」

S6ステータス

  • 最大HP1104
  • 攻撃力500
  • 守備力1327
  • 素早さ1142
  • 美しさ899
  • 行動数2
  • HP自動回復・超
  • 耐え切り確率・高
  • 行動一覧
  • 自分HP回復500
  • 仲間HP回復500
  • 全き復活の祈り
  • 風の魔法・最強化
  • 神に捧ぐ祈り
  • 必殺技
  • 『聖杯の奥義・真伝』
  • 敵1体に秘伝となる聖杯の奥義ダメージを与える

人間関係や繋がり

  • 杖の異界ブリアー/エルフ
  • 聖杯の異界イェツィラー/妖精・竜
  • 剣の異界アツィルト/バランチカ
  • 硬貨の異界アッシャー/獣人
  • その他・アルカナ以外

ランとその従者の末裔組

神の子を巡る繋がり

女神の使い(天使)組?

アネモス修道院組

ヴォルバスの祈り

グリモア 聖杯の1『標本箱の天使』

グリモア 聖杯の2『わんこの空に月は廻る』