聖杯の13 ダイラック

  • C:眠らぬ伯爵
  • B:雄弁な公爵
  • A:総司令官
  • S:執政官
  • SS:皇帝
  • S3:運命の皇帝
  • S4:破滅の皇帝
  • S5:終末の覇者
  • S6:聖杯を掴む者
《眠らぬ伯爵》妖精のダイラックは、聖杯の異界イェツィラーの伯爵家に生まれた。幼い頃から身にまとわりつく違和感があったが、その正体がわからなかった。
《雄弁な公爵》「この世界に、道理の通らぬ物事など存在せぬ。もしもそう感じる事象があるとしたら、それは知恵が足らぬ故に、そう感じるだけのことだ」
《総司令官》ダイラックは卓越した知能の持ち主であり、彼にしか見えない世界があると謳われるほどだった。だが性格は尊大で、民衆の支持は厚くなかった。
《執政官》───奇跡の少女が再来した。噂を聞いたとき、ダイラックは失笑した。しかし、その少女の姿を一目見て、自分の違和感の正体をついに知った。
《皇帝》皇帝の座へと就いたダイラックだが、己の運命の皮肉を呪った。奇跡の少女が再来した今、自分は従者として礎となることが運命づけられていた。
《運命の皇帝》ダイラックは、皮肉な運命と戦うことを決めた。まず異界を混乱に陥れるため、彼は自分の部下に剣の異界の王子である、ソールの誘拐を命じた。
《破滅の皇帝》剣の王子の略取により戦争は激化し、運命の時はわずかに先送りされた。その隙に、ダイラックは地中深くに眠る古代の神の兵器の起動を試みた。
《終末の覇者》計画は、すでに完了していた。二人の協力者は、二十二の神の遺構を完全に破壊し尽くしていた。何も知らぬ巫女を見て、自然と笑みがこぼれた。
《聖杯を掴む者》「神に国は治められまい。殉教者は王になれぬ。ならば誰がこの国を統べ、守る者となるのか。信仰に曇った愚か者よ。その眼に俺を映せ!」

《バレンタイン》「真に優れた権威者は、民の俗習に寛容なものだ。受け取れ。これが欲しいのだろう? ──ダイラック」
《卒業》「何もかもがくだらぬ茶番よ。だが貴様は、俺を永劫語り継げ。俺の所業を忘れるな、異界の臣下よ」

S6ステータス

  • 最大HP902
  • 攻撃力1105
  • 守備力837
  • 素早さ567
  • 美しさ592
  • 行動数2
  • 対『硬貨』超強
  • 行動一覧
  • 自分HP回復500
  • 自分HP回復350
  • 昏睡一閃
  • 昏睡絢爛
  • 必殺技
  • 『聖杯の奥義・最強化』
  • 敵1体に最強化された聖杯の奥義ダメージを与える

人間関係や繋がり

  • 杖の異界ブリアー/エルフ
  • 聖杯の異界イェツィラー/妖精・竜
  • 剣の異界アツィルト/バランチカ
  • 硬貨の異界アッシャー/獣人
  • その他・アルカナ以外

ランとその従者の末裔組

幼馴染組

ソール誘拐事件

聖杯陰謀組