硬貨の11 オーランド

C:キツネ面の男

B:謎のセールスマン

A:仮面の貿易商

S:妖狐の貿易商

SS:魅惑の銀行家

S3:黄金の支配者

S4:完全なる勝者

S5:闇世界の王者

S6:超越者
- 《キツネ面の男》獣人のオーランドは商工会ギルド『交易梯団』の社長を務める仮面の男だ。紙幣や硬貨を無尽蔵に増やせるが、手品ですよと本人はクスクス笑う。
- 《謎のセールスマン》「戦争で勝つ方など、最初から決まっています。勝つのは強い者でも、知恵のある者でもなく、戦争で商売をする商人……、一人勝ちですよ」
- 《仮面の貿易商》ある日、オーランドは莫大な資産を持ち、一人で船に乗った。彼の素性を知る者はいなかったが、別の異界に弟がいると聞いた者がわずかにいる。
- 《妖狐の貿易商》戦争で大打撃を受けていたアッシャーの経済は、オーランドの財力と人脈で奇跡的に持ち直した。それを称える商人に、彼は皮肉な笑みを返した。
- 《魅惑の銀行家》かつて、軍需産業利益を専門に狙う怪盗がいた。その正体がオーランドだった。だが武器商人から恨みを買った彼は、愛する人を殺されてしまう。
- 《黄金の支配者》莫大な資産を手にしたオーランドは、今は戦争の資金を融資することで、さらに巨万の富を得た。彼が何を目指しているのかを、知る者はいない。
- 《完全なる勝者》ある晩、オーランドの館を見知らぬ男が訪れた。男は神の兵器を探すため、巨額の融資を頼んだ。その背には美しく妖しい蝶の羽が揺れていた。
- 《闇世界の王者》相手がどこの誰であろうと、オーランドが融資を拒むことはなかった。やがて彼に依存する勢力のあまりの巨大さに人々は怯え、彼は一人笑った。
- 《超越者》鳳蝶の男が作り上げた計画は完璧なものだった。神の兵器は起動し、聖杯の儀式は失敗に終わる。彼は船の上に立って、滅びゆく世界に乾杯した。
- 《バレンタイン》「この日は、毎年忙しくてね。直接会えないお詫びに、贈り物を送る事にしているのです。オーランド」
- 《卒業》「嘆くことなどありません。貴方も乗ればいいのです、私の箱舟に。お代は、結構……当然ですとも」※
S6ステータス
- 必殺技
- 『イムヌアラムール』
- 人々をほぼ確実に幻惑させる激しい攻撃
人間関係や繋がり
- 杖の異界ブリアー/エルフ
- 聖杯の異界イェツィラー/妖精・竜
- 剣の異界アツィルト/バランチカ
- 硬貨の異界アッシャー/獣人
- その他・アルカナ以外
その他

武器商人

愛する人