杖の7 サンジェルマン

  • C:怪しい紳士
  • B:謎の紳士
  • A:呪いの怪人
  • S:恐怖の怪人
  • SS:鬼胎の伯爵
  • S3:悪魔の契約者
  • S4:目覚めし魔王
  • S5:破滅の音
  • S6:在りし日のワルツ
《怪しい紳士》エルフのサンジェルマンは、顔に深いキズを持ちいつも冷笑を浮かべる怪しげな紳士だ。かつて、エルフ最高の美貌と呼ばれた面影は今はない。
《謎の紳士》「今の気持ちさえ言葉にするのは難しいものだし過去のことなら尚更だ。もし僕に過去にすがる気持ちがあると知ったら、君は笑うだろうか」
《呪いの怪人》ある者が言った。サンジェルマンの杖と目があった、と。彼の杖には不気味な存在感があり、生きているのではないかと頻繁にウワサされた。
《恐怖の怪人》暁戦争の端緒となった死の光は、平和を享受するサンジェルマンの家にも降り注ぎ、恋人は死に、彼の顔には消えることのない深いキズが残った。
《鬼胎の伯爵》サンジェルマンは、消えていく恋人の魂を、手に持っていた杖に封じ込めた。彼女は死んでない。無理にそう思い込むが、孤独は癒されもしない。
《悪魔の契約者》愛する女性の再生をあきらめたサンジェルマンは、その命が宿る杖を自らに同化させる術を使った。それにより彼は永遠の命を手にするはずだった。
《目覚めし魔王》杖と同化しきれない辛苦に、彼は夜ごと叫び声を上げた。そんなある日、苦しむサンジェルマンの部屋に、背に美しい蝶の羽根を持つ男が訪れた。
《破滅の音》「奇跡の少女の力で、恋人を生き返らせてやる」男の酷薄な笑みに、サンジェルマンはすがった。二人の男は災厄の塔と呼ばれる遺構に向かった。
《在りし日のワルツ》神の兵器を起動すると突如遺構が倒壊を始めた。失ったはずの恋人エマが、眼前で微笑んでいる。たとえそれが悪夢であろうと、彼は幸せだった。

《バレンタイン》「感謝であれ愛情であれ、秘めたる想いは伝えるべきだ。君がそばにいるうちに。──サンジェルマン」
《卒業》「胸を貫く悔恨も身を焦がす憎悪も君は生涯背負わない。ほかならぬ君のため、私がそう祈るからだ」

S6ステータス

  • 最大HP525
  • 攻撃力858
  • 守備力1067
  • 素早さ824
  • 美しさ259
  • 行動数2
  • クリティカル超得
  • 行動一覧
  • 呪詛絢爛
  • 氷の魔法・超強化
  • 氷の魔法・最強化
  • 必殺技
  • 『氷の魔法・極強化』
  • 敵1体に極限まで強化した氷のダメージを与える

人間関係や繋がり

  • 杖の異界ブリアー/エルフ
  • 聖杯の異界イェツィラー/妖精・竜
  • 剣の異界アツィルト/バランチカ
  • 硬貨の異界アッシャー/獣人
  • その他・アルカナ以外

聖杯陰謀組

その他


  • サンジェルマンの
    恋人エマ