聖杯の5 ユーグ

  • C:木偶の坊
  • B:木彫りの牧師
  • A:命宿りし木像
  • S:木像僧侶
  • SS:生ける神像
  • S3:奇跡の僧侶
  • S4:天界に住む僧侶
  • S5:聖人
  • S6:聖少年
《木偶の坊》今から数年前、ギイ大聖堂に足しげく通う一人の少年がいた。生まれつき身体の弱い少年は、毎日大聖堂に来て古い木彫りの神像に祈りを捧げた。
《木彫りの牧師》「神様、お願いです。生まれつきのこの病気は、もう治らない病気だって知ってます。だけど、ボクを7歳の誕生日まで生きさせてください」
《命宿りし木像》「この子は、6歳の誕生日までは生きられない」医者が両親にそう告げたと、少年は知っていた。そう知った日から、少年は大聖堂に通い始めた。
《木像僧侶》少年は、幼いながらに考えた。自分が宣告よりも1年以上長く生きることで、両親の愛のおかげでこんなにも長く生きられたと伝えたかったのだ。
《生ける神像》木像に捧げた祈りは通じ、6歳の誕生日を過ぎ、7歳の誕生日が近づいても、少年は生き続けた。それでも寿命の尽きる時は次第に近づいていた。
《奇跡の僧侶》少年は、死の間際、奇跡の力を持つエールという青年に頼んで、願いを叶えてくれた木像に自分の命を託した。ユーグというのはこの少年の名だ。
《天界に住む僧侶》命を宿した神像の話は、人々の間でたちまち噂になった。ユーグは言葉を話すことはなかったが、祈る人を前にすると静かに微笑み、目を閉じた。
《聖人》少年ユーグは、木像に祈りを捧げていたある日、木像の声を聞いた。この木像は、かつては命ある妖精で、聖人と呼ばれる存在であったと知った。
《聖少年》ある年始め、ギイ大聖堂で行われたミサで、少年ユーグは彼女と出会った。離れた村に住むというその少女は、アタシの名前はリコリスと言った。

《バレンタイン》「ギイ大聖堂の僧侶、ユーグ様から荷物が届いていますっぽ。手紙の代わりに押し花が貼ってあるぽ♪」
《卒業》「ぽーちゃん便ですっぽ! これは…絵ですぽね? 女のコと男のコが、お花畑で笑っててかわいぽ〜っ☆」

S6ステータス

  • 最大HP583
  • 攻撃力641
  • 守備力850
  • 素早さ635
  • 美しさ267
  • 行動数2
  • 耐え切り確率・高
  • 行動一覧
  • 自分ガード500
  • 自分HP回復500
  • 仲間HP回復500
  • 超天罰
  • 神に捧ぐ祈り
  • 必殺技
  • 『天罰覿面・無慈悲』
  • 敵1体に強烈なクリティカルヒットを命中させる

人間関係や繋がり

  • 杖の異界ブリアー/エルフ
  • 聖杯の異界イェツィラー/妖精・竜
  • 剣の異界アツィルト/バランチカ
  • 硬貨の異界アッシャー/獣人
  • その他・アルカナ以外

ギイ大聖堂組

女神の使い(天使)組?

その他


  • 少年ユーグ

  • 少年ユーグの両親

  • 古い木彫りの神像

グリモア 聖杯の1『標本箱の天使』