剣の12 イヴ

  • C:ガサツな男
  • B:無鉄砲な男
  • A:鬼団長
  • S:無謀な鬼団長
  • SS:勇敢な騎士団長
  • S3:鬼神
  • S4:将軍
  • S5:修羅
  • S6:優しき兄貴
《ガサツな男》バランチカのイヴはアツィルト王立騎士団団長を務める大男だ。危険を顧みずに敵陣に攻め込み、敵を一瞬のうちに制圧するやり方で名を上げた。
《無鉄砲な男》「戦場に出りゃ、誰だって臆病風が吹くもんさ。だが、そんなことは敵さんだって同じなんだ。度胸で勝てねえ戦いなら、最初から勝てねえ」
《鬼団長》イヴは自分でも団長は向かないと思っていたが、彼を団長に任命したのは剣王ジークフレオンだ。イヴの無謀で強引な戦術の、良き理解者だった。
《無謀な鬼団長》ある時、参謀のマルクハルトが、イヴに訊ねた。「お前には、何か人間らしい弱点はないのか?」イヴは笑いながらこう答えた。「あるわけねえ」
《勇敢な騎士団長》かつて、イヴはアツィルトの田舎に住んでいたが、暁戦争時にアッシャーの飛行帆船の空爆を受け、弟アイセの手を引いて、命からがら逃げ伸びた。
《鬼神》ある頃から、命がけで助けたはずの弟のアイセにイヴはひどく冷たく当たるようになった。やがて彼は志願兵となり、弟を捨て家を出てしまった。
《将軍》イヴには諍いの果てに騎士団長を殺してしまった過去がある。それは剣王の弟であり、イヴは死を覚悟して自首したが、剣王は高笑いで許した。
《修羅》剣王は力ある者を求め、イヴはその志に応えた。力による救済こそが、戦いをなくす道と信じた。弟を戦から遠ざけたのは、彼の最後の情だった。
《優しき兄貴》王城に向かう彼の腹から、血が滴り落ちていた。ブリアーからの撤退時、魔女王を食い止めた彼は代償として癒えることない傷を与えられていた。

《バレンタイン》「今年はもらうばっかじゃなくて、俺からもなんかやることにした。その方がお互い嬉しいだろ? イヴ」
《卒業》「騎士団長、イヴが我が名において命じる。今日この日を忘れるな。お前の魂は今生我らと共にある」

S6ステータス

  • 最大HP719
  • 攻撃力1522
  • 守備力639
  • 素早さ423
  • 美しさ408
  • 行動数2
  • クリティカル超得
  • ミスしやすい
  • 行動一覧
  • 強気の攻撃
  • 超心眼撃ち
  • 必殺技
  • 『心眼必中・正鵠』
  • 敵1体に強烈なクリティカルヒットを命中させる

人間関係や繋がり

  • 杖の異界ブリアー/エルフ
  • 聖杯の異界イェツィラー/妖精・竜
  • 剣の異界アツィルト/バランチカ
  • 硬貨の異界アッシャー/獣人
  • その他・アルカナ以外

兄弟

軍師と団長

アツィルト王立騎士団とブリアー戦線

アツィルト王宮 運命の夜

アツィルト王立騎士団

その他


  • 前騎士団長
    (王弟)

グリモア 剣の2『桜の花のトロイメライ』