剣の2 リリエ

C:カゴの鳥

B:甘えん坊少女

A:天然剣士

S:桃色剣士

SS:桜の剣士

S3:花鳥風月春爛漫

S4:春嵐に飛び立つ

S5:サクラサク

S6:花嵐

S+:七夕浴衣デート?
- 《カゴの鳥》バランチカのリリエは、貴族の家に生まれ育った夢見がちな少女だ。天気のいい日には、一日中、窓の外の青い空を眺めて、空想にふけっている。
- 《甘えん坊少女》「リリエは、この世界で、クレンお兄様のことがいちばん大好き! だけど、お兄様はどうしてあんな野蛮なお友達と過ごしたがるんだろう」
- 《天然剣士》ある日、留守番をしていたリリエは、兄の部屋に置かれた一本の剣を持ち上げてみた。剣は重く、振れはしなかったが、強い胸の高鳴りを感じた。
- 《桃色剣士》幼い頃から身体が弱かったリリエなので、最初に王立騎士団に入ると言い出した時は、誰もそれを信用しなかった。彼女は毎日剣の修業に励んだ。
- 《桜の剣士》つぼみの桜が一夜にして満開に咲き誇るように、リリエもいつしか、その身に秘めた剣の才能を開花させていた。彼女は騎士団の一員となった。
- 《花鳥風月春爛漫》リリエは幼い頃からアイセのことが嫌いだった。兄を奪う不良と思っていた。だが、変わり果てたアイセを見て、秘めた想いにようやく気づいた。
- 《春嵐に飛び立つ》それは終わりの見えない戦いだったが、リリエは彼の世話を続けた。正気をなくしたアイセに幾度傷つけられても、リリエは決して諦めなかった。
- 《サクラサク》リリエの献身は、いつしかアイセの心を溶かし、正気を取り戻させた。二人は互いの姿を見た時、互いがかけがえのない存在であることを知った。
- 《花嵐》リリエは、永遠の氷までツバメのように翔けた。クレンに聞いてほしいことが、たくさんあった。何より、クレンのあの優しい声が聴きたかった。
- 《七夕浴衣デート?》「ねえねえ、そんなにモジモジされたら、なんか私の方が恥ずかしくなるよ? いつもみたいに威張ってて大丈夫。全然恥ずかしくないから」
- 《バレンタイン》「こんにちは、リリエです。今年のチョコは自信作! クレンお兄様もあなたも喜んでくれるといいな♪」
- 《卒業》「籠の外に出る時って、ちょっぴり怖いよね? だけど、大丈夫っ! あなたは強い人…知ってるもの!」
人間関係や繋がり
- 杖の異界ブリアー/エルフ
- 聖杯の異界イェツィラー/妖精・竜
- 剣の異界アツィルト/バランチカ
- 硬貨の異界アッシャー/獣人
- その他・アルカナ以外