杖の3 メルティ

  • C:読書家娘
  • B:本を愛する娘
  • A:奇書収集家
  • S:古文書研究者
  • SS:異界の女流作家
  • S3:破戒文豪
  • S4:異界の案内人
  • S5:終焉を綴る者
  • S6:未来を綴る者
《読書家娘》メルティは、物静かなメガネのダークエルフだ。本を読むことが何よりも好きで、一度本の世界に入り込んでしまうと誰に呼ばれても気づかない。
《本を愛する娘》「んー、君にわかるのかなあ? 書は開くだけでいろんな世界へと連れていってくれる、魔法の扉なんだよ? 気安く扱ってほしくないなあ」
《奇書収集家》いつも空想の世界で過ごすメルティだったが、現実世界の友達ができる。年下の二人のエルフは笑い声でメルティを孤独の世界から連れだした。
《古文書研究者》ある日、古文書を読んでいたメルティは天からの啓示を受け、自ら書を書き始める。興が乗ると、知るはずのない出来事まで書きだす日もあった。
《異界の女流作家》メルティの書いた本はすぐにブリアー史上最高のベストセラーとなった。だが、その本を読むと、心の一部が闇に染まるという不穏な噂も立った。
《破戒文豪》メルティは、魔法研究院の院長リンドヴルムから一冊の書の執筆を依頼される。それは死の魔法の領域に触れる、禁書として扱われる内容だった。
《異界の案内人》死の禁書の執筆を進めるうちに、メルティは書に生命の意志を持たせる術を得た。この術によって生まれた書こそ、かの『グリモアの書』である。
《終焉を綴る者》親友たちが奮起する姿を見たメルティは、ペンを手に取り、綴り始めた。それはブリアーの歴史をはるか彼方まで描いた、例のない叙事詩だった。
《未来を綴る者》来たる破滅の結末を、この叙事詩で上書きする。それが神の領域を侵す禁忌の魔術と知りながらもメルティは書き続けた。友と迎える明日の為に。

《バレンタイン》「本当は下駄箱に入れたいんだけど……残念。メルティ先輩から君に“例の日”のチョコの贈り物さ」
《卒業》「君に語りたい物語がまだたくさんあるんだ。けど、親愛なる友よ。僕らは、夢の世界でまた逢おう」

S6ステータス

  • 最大HP520
  • 攻撃力588
  • 守備力801
  • 素早さ1046
  • 美しさ990
  • 行動数2
  • 対(日)属性・超強
  • 行動一覧
  • 魔法力アップ
  • 氷の魔法・超強化
  • 氷の魔法・最強化
  • 必殺技
  • 『氷の魔法・極強化』
  • 敵1体に極限まで強化した氷のダメージを与える

人間関係や繋がり

  • 杖の異界ブリアー/エルフ
  • 聖杯の異界イェツィラー/妖精・竜
  • 剣の異界アツィルト/バランチカ
  • 硬貨の異界アッシャー/獣人
  • その他・アルカナ以外

田舎村ファルマの幼馴染組

“死の魔法”関係者

王立魔法研究院出身・関係者

究極魔法アールカ関係者

グリモア 杖の1『名もなき英雄の物語』