杖の13 ホーミィ

  • C:生命の器
  • B:あやつり少女
  • A:あどけない姫
  • S:杖の申し子
  • SS:杖の王女
  • S3:女王を継ぐ者
  • S4:魔女の血を継ぐ者
  • S5:未来への捧げ物
  • S6:愛しき娘
《生命の器》ホーミィは、巨大な器の培養液の中で目覚めた。そして、魔女王ミオソティスから名を与えられ、「あなたは今日から私の子です」と告げられた。
《あやつり少女》「おかあさまは、いつもとてもやさしいのです。だけど、わらっているのに、なんだかとてもさみしそうな時があって、しんぱいなのです」
《あどけない姫》ホーミィは自分の命が造られた物と知っていた。しかし、自分が造られた意味までは知らず、ただ愛する母ミオソティスの役に立ちたいと思った。
《杖の申し子》母の役に立ちたいホーミィは、手伝いをしてはことごとく失敗した。王宮の杖倉庫清掃の際に、国宝の杖をすべて粉砕した事件はあまりに有名。
《杖の王女》失敗続きのホーミィは、泣きながら母親に自分の役割を訊ねた。母ミオソティスは、たった一言、「あなたは、ただ笑っていればいい」と言った。
《女王を継ぐ者》それからホーミィは、毎晩、笑顔の練習をし、少女の笑い声の響く王宮は明るさを取り戻した。それを見たミオソティスは、ただ微笑んでいた。
《魔女の血を継ぐ者》ホーミィはある時、自分がわずかに時を溯る技を使えることに気づいた。その事を母に訊ねると、それは魔女族に継承される血の魔法だと言った。
《未来への捧げ物》魔女王は、時を惜しまず娘に魔法を教え続けた。ホーミィは、いつからかその理由を悟っていた。母は、自分の前から去る準備をしているのだと。
《愛しき娘》意識が覚醒したとき、彼女は異なる次元にいた。自分の名さえ忘れた彼女は、掌の中の懐中時計に魔法と願いを封じ込め、異次元へと送りだした。

《バレンタイン》「おかあさまから『だいじなひとにあげなさい』ってもらった杖……あなたにあげます。ホーミィより」
《卒業》「このむねのいたいのが、さみしい……そういう名前、なんですね。ありがとう。さよなら。またね?」

S6ステータス

  • 最大HP995
  • 攻撃力217
  • 守備力927
  • 素早さ1228
  • 美しさ1161
  • 行動数2
  • HP自動回復・小
  • 耐え切り確率・高
  • 行動一覧
  • 自分HP回復350
  • 魔法力アップ
  • 氷の魔連弾・超強化
  • 必殺技
  • 『氷の魔連弾・最強化』
  • 4連続のすさまじい氷の魔法攻撃

人間関係や繋がり

  • 杖の異界ブリアー/エルフ
  • 聖杯の異界イェツィラー/妖精・竜
  • 剣の異界アツィルト/バランチカ
  • 硬貨の異界アッシャー/獣人
  • その他・アルカナ以外

ブリアー王家

生命錬金に関わる者たち

王宮勤め魔女と王家

究極魔法アールカ関係者

最果ての少女