杖の9 アンテザート

C:月を見る者

B:月を悟る者

A:月を説く者

S:月の賢人

SS:月光の賢者

S3:破滅の大賢者

S4:黄昏の聖賢者

S5:月に溺れし愚者

S6:月の出ない夜
- 《月を見る者》ダークエルフのアンテザートは、ブリアー最高の魔法使いで、月を司る神の様々な術を使いこなす、誉れ高き杖の三賢者の一人として知られている。
- 《月を悟る者》「先王ルドルフベルと巡り会えたことこそ、我が人生最大の僥倖。我が生涯の主君は彼ひとり。彼が世を去った今も、この誓いは変わらない」
- 《月を説く者》コワモテのアンテザートだが、優しさを感じてか彼の周りにはいつも小さな動物が集まってくる。迷惑そうにしているが、実はまんざらでもない。
- 《月の賢人》アンテザートは、若き救世主スルバデートが己の力を制御できないと知り、制御役を買って出た。彼らは、いつしか三賢者と呼ばれるようになる。
- 《月光の賢者》アンテザートはダークエルフにごく稀に生まれる、闇を引き寄せる能力の持ち主だった。恐れられた彼は地下牢の魔法陣に捕えられ半生を過ごした。
- 《破滅の大賢者》捕われのアンテザートに己の力を律する杖を与え幽閉を解いたのは、先王ルドルフベルであった。彼は先王に恩義を感じ、生涯を捧げると誓った。
- 《黄昏の聖賢者》アンテザートは、寝息を立てる幼い賢者を見つめ先王の言葉に思いを馳せた。力を持つ者は、必ず己の力に溺れる。一人では生きられぬのだ、と。
- 《月に溺れし愚者》アンテザートは、スルバデートの顔を盗み見た。究極魔法の陣を見つめる瞳が微かに揺らいだ時、この子は賢者である前に子供なのだと気づいた。
- 《月の出ない夜》孤独を抱えた若き賢者に過去の自分を重ねて見たアンテザートは、亡命を提案した。若き賢者は、震えるほど小さな声で「ありがとう」と答えた。
- 《バレンタイン》「アンテザードだ。今日は、知人に菓子を贈る日らしい。アンコ……でなくて悪いが、これをやろう」※
- 《卒業》「人の子の命は短く、肉体も脆い。だが、その精神に宿る強さを我はそなたから学んだ。進め、友よ」
S6ステータス
- 行動一覧
- 超気合い
- 炎の魔法・超強化
- 炎の魔法・最強化
- 必殺技
- 『炎の魔連弾・極強化』
- 4連続の極限まで強化した炎の魔法攻撃
人間関係や繋がり
- 杖の異界ブリアー/エルフ
- 聖杯の異界イェツィラー/妖精・竜
- 剣の異界アツィルト/バランチカ
- 硬貨の異界アッシャー/獣人
- その他・アルカナ以外
その他

ルドルフベル
ブリアー先王