聖杯の9 ランプレヒト

C:森の迷い人

B:ツノを持つ少女

A:新緑の竜娘

S:森に生きる竜娘

SS:森の守護竜

S3:大空の翠竜

S4:天空の王者

S5:堕ちゆく神竜

S6:神話の再来

S+:みどりの日
- 《森の迷い人》ランプレヒトは、聖杯の異界イェツィラーにある森の奥深くで目を覚ました。そこは見覚えがなく自分が誰なのかさえ、彼女にはわからなかった。
- 《ツノを持つ少女》「ここってドコなの? アタシってば、どーしてこんなトコにいるんだろ……。も、もしかして両親に捨てられたとか? 誰か助けてよー!」
- 《新緑の竜娘》ランプレヒトは、森で友達になった妖精と、時々鬼ごっこをした。妖精は樹の間を器用に飛ぶが、身体の大きい彼女は飛ぶのが得意ではなかった。
- 《森に生きる竜娘》自分の素性がわからず悩むランプレヒトだったが、彼女の周りにはいつも妖精たちが集まってきた。ランプレヒトも、妖精たちのことが好きだった。
- 《森の守護竜》ランプレヒトの身体と翼は日増しに大きくなり、頭の角も次第に伸びていった。変化は心にも生じ、自分はこの森の守護竜なのだと、ついに気づく。
- 《大空の翠竜》自らの運命を悟ったランプレヒトは、ある日、森に恐ろしい戦いの火が迫っていると気づいた。そして、友達の妖精に何も告げずに姿を消した。
- 《天空の王者》ランプレヒトは険しい山の頂に建つ自分の出生の神殿へと舞い戻ってきた。彼女がこの地で祈れば森は、未来永劫変わらずに護られるはずだった。
- 《堕ちゆく神竜》ランプレヒトが祈り始めると、おぞましい邪竜の正体が現れた。かつて、森の守護竜だった彼女は邪に心を奪われ、その罰として力を失ったのだ。
- 《神話の再来》日に日に狂暴化するランプレヒトを、妖精たちは恐れ、避けた。そんなある日、彼女の巣に転がり落ちてきたのは、澄んだ目をしたエルフだった。
- 《みどりの日》「パーティーの日くらい、めかし込んだって誰もヘンだなんて言わないヨネ? でも、アタシのドレス姿なんて、みんな笑っちゃうカナ……」
- 《バレンタイン》「ウゥ。手紙の方が緊張するヨー! アタシのチョコ、欲しくなくても受け取ってー! ランプレヒトより」
- 《卒業》「アタシ、これでも龍だから! 空をず〜っと飛んでいったらアナタに会えたりしないカナ!? 行くネ!」※
S6ステータス
- 必殺技
- 『魔毒絢爛』
- 敵1体の全身にほぼ確実に魔毒を与える激しい攻撃
人間関係や繋がり
- 杖の異界ブリアー/エルフ
- 聖杯の異界イェツィラー/妖精・竜
- 剣の異界アツィルト/バランチカ
- 硬貨の異界アッシャー/獣人
- その他・アルカナ以外