聖杯の8 ベルティナ

C:笑う女石工

B:謎の女石工

A:図工のせんせー

S:人気の彫刻家

SS:偶像使い

S3:生命の創造主

S4:石兵の母

S5:暴走特急

S6:伝説の血

S+:文化の日
- 《笑う女石工》妖精のベルティナは、山奥の工房に独りこもって石像を作る女石工だ。誰かが何かを話しかけても笑ってばかりで、彼女を病気だと言う者もいる。
- 《謎の女石工》「どうせ自分なんて何のとりえもないし、ここで石に向かい合ってりゃ文句も言われないから。私は、こんなのでいいかなーって。あははは」
- 《図工のせんせー》ベルティナは週に一度、近所の学校で子供たちに図工を教えている。悪戯されても笑ってばかりの彼女は、子供たちの間ではなかなかの人気者だ。
- 《人気の彫刻家》断り切れずに始めた先生だったが、ベルティナは子供たちが作る素朴で飾り気のない作品が好きで、いつしか子供と会う時間が楽しみになっていた。
- 《偶像使い》ある日、ベルティナが学校へ行くと、子供たちと先生が剣の異界の兵により皆殺しにされていた。一瞬戦慄したが、彼女はいつもの笑顔に戻った。
- 《生命の創造主》工房に戻ったベルティナは、超巨大な石の兵士を造りだした。石の兵士には命が宿り自ら動いた。彼女は石の兵士に乗り、剣の異界へと旅立った。
- 《石兵の母》剣の異界に着くと、誰が子供たちを殺したのか、ベルティナは石の兵士に訊ねた。石の兵士は何の躊躇もなく、中央の王城へと乗り込んでいった。
- 《暴走特急》ベルティナは、バランチカの兵士たちを容赦なく血祭りに上げていった。彼女も石の兵士も完全に暴走しており、全身傷だらけのまま走り続けた。
- 《伝説の血》べルティナの母は、当代随一と名を馳せた伝説の機械技師だった。娘を褒めたことのない、厳格な母を思い出しながら、彼女は石兵の頭を撫でた。
- 《文化の日》「あは……なんか久しぶりに、朝から創作意欲が止まらないよ。自分の絵を描いてもらうなんて生まれて初めてだから……そのせいなのかな」
- 《バレンタイン》「や、ベルティナだよ。子供たちにせがまれて、今年はガラにもなくお菓子を作ったの。君もどーぞ」
- 《卒業》「湿っぽいのって苦手なんだよね。けど、これは伝えとこうかなぁ? 私、君が好きだったよ、ホント」
S6ステータス
- 行動一覧
- 自分HP回復350
- 攻撃力ダウン撃・強
- 超心眼撃ち
- 必殺技
- 『心眼必中・正鵠』
- 敵1体に強烈なクリティカルヒットを命中させる
人間関係や繋がり
- 杖の異界ブリアー/エルフ
- 聖杯の異界イェツィラー/妖精・竜
- 剣の異界アツィルト/バランチカ
- 硬貨の異界アッシャー/獣人
- その他・アルカナ以外
その他

機械技師の
母ベロニカ

学校の生徒たち