硬貨の5 ヒースクリフ

C:まよえる子羊

B:生きとし死せる羊

A:死せる鍵盤弾き

S:亡霊作曲家

SS:地獄のピアニスト

S3:冥曲アルバム

S4:伝説の音楽家

S5:死のマエストロ

S6:哀愁エレジー

S+:レイニーシーズン
- 《まよえる子羊》獣人のヒースクリフは、大人気のロックバンド、『ヴァイス』で作曲とキーボードを務める陰気な幽霊の青年だ。その肉体は一部朽ちかけている。
- 《生きとし死せる羊》「はァ……。人って、なんでこんなにあっけなく死ぬんでしょう……なんて暗いこと考えながら作曲してたら、暗い曲ばかりになっちゃって」
- 《死せる鍵盤弾き》ヒースクリフの人気の秘密は、恒例のライブ中のトークにある。彼のネガティブ最高潮なトークを聞くためだけにライブに来る人が後を絶たない。
- 《亡霊作曲家》ヒースクリフは幼少期から神童と呼ばれ、誰もが才能を認める存在だった。だが、自らの代表作になるはずの楽曲の完成間際に急死してしまった。
- 《地獄のピアニスト》死後、彼の愛用のピアノは毎晩悲しいメロディを奏で続けた。その旋律を耳にした海賊装束の男が彼をロックバンド『ヴァイス』にスカウトした。
- 《冥曲アルバム》ヒースクリフの作った曲は、次々とアッシャーのヒットナンバーの仲間入りをした。彼は夢だった自身初のソロアルバムを、ついにリリースした!
- 《伝説の音楽家》一度は幕を閉じたヒースクリフの人生は、稀代の作曲家として、まさに絶頂の時期を迎えていた。満足に打ち震える心。彼の姿は消え始めていた。
- 《死のマエストロ》ある晩、泣きながらバルトロメオに打ち明けた。心残りが消え、成仏してしまうことが寂しいと。バルトロメオは答えた。俺のことが心配だろが!
- 《哀愁エレジー》ピンゴと二人で海岸に腰かけ、リーダーと歌姫の帰りを待っていた。透き通っていく体に喝を入れ、おかえりも言えないなんてイヤだと泣き喚いた。
- 《レイニーシーズン》「雨音の調べを聴いていると、心が和みますね。おお、我が親友ジョセフィーヌよ。月の見える雨の夜、共に人生の歌を唄おうではないか!」
- 《バレンタイン》「はァ……。これ、どうぞ。こんなリア充日和は、お菓子でも食べて早く寝ましょ。──ヒースクリフ」
- 《卒業》「…人生卒業経験のあるアタシから言わせれば、これもまあいい機会ですよ。精々長生きでもなさい」
S6ステータス
- 行動一覧
- 本気のコイン投げ
- 超本気のコイン投げ
- 戦慄絢爛
- 必殺技
- 『ネガティブトーク』
- 敵全体の必殺チャージをかき消す
人間関係や繋がり
- 杖の異界ブリアー/エルフ
- 聖杯の異界イェツィラー/妖精・竜
- 剣の異界アツィルト/バランチカ
- 硬貨の異界アッシャー/獣人
- その他・アルカナ以外
その他

ジョセフィーヌ
(猫)