星 ツァディー

《不滅の輝き》叶わず散った夢が天を満たし星の輝きとなった。守護する女は、夢の終わりに祈りを捧げている。星々が散りゆくとき、世界は絶望を知るという。
《散りゆく星》二十二の摂理が乱れ、世界は変革の時を迎えた。深淵に熔けた幾億の星が、再び輝くことはない。賛美を欲する女は、伽藍の只中に立ち薄ら嗤う。