皇帝 マレイリクス

《人望の帝王》古今東西、人民を統治しつづけた王たちの墓標。王冠を戴く男は、遠き地の果てを見据えている。皇帝が動きだす時、世界は独裁の下に服従する。
《暴君》二十二の摂理が乱れ、世界は変革の時を迎えた。男は民に支配される喜びを与え、思考を奪った。貧富も戦乱も全てがない、理想の国は生まれた。